知って得する

シャワーヘッドの節水効果/水道代やガス代を比較

更新日:

私たちが普段なにげなく浴びてるシャワーですが、備え付けのシャワーヘッドを交換するだけで水道代やガス代を節約できることを、ご存知でしょうか。

特に賃貸マンションやアパートなどに住んでいるのであれば、引っ越してきてそのまま備え付けのシャワーを使っている人が多いと思いますが、その場合、シャワーヘッドを交換するだけで毎月結構な金額を節約できることもあります。

そこで今回は、シャワーヘッドを交換することでどれくらい節水効果があるのか、水道代やガス代についても調べてまとめてみましたので、参考にしていただければ幸いです。

 

シャワーヘッドの節水効果

(画像出典:Amazon.co.jp)

市販されているシャワーヘッドは、メーカー、種類など様々ですが、節水に効果があるものも多数あります。

そして、その多くが「従来のシャワーヘッドよりも約50%節水できます」というように節水率を表示しています。

もちろんそれは、あくまでも参考値なので、全ての家庭にあてはまるわけではないのですが、シャワーヘッドを取り換えるだけで節水できるのは間違いないので試してみる価値はあるでしょう。

仮に50%の節水率だったとしたら、いくらくらい水道代が節約できるのでしょうか?

続いて、私たちがお風呂で使う水道代について考えてみましょう。

 

日常生活に使う水道について

こちらは、我が家の2018年1月の水道代ですが、夫婦2人暮らしで10,135円でした。(福岡県福岡市在住)

水道代に関しては、東京都水道局が世帯人数ごとに平均使用水量と料金のデータを公表していますので、そのデータと比較することで自分の家の水道代が高い(使いすぎ)のか安いのかを判断することができます。

よかったら、あなたもご家庭の水道料金の明細を持ってきて見比べてみてください。

 

日常生活に使う平均使用水量と料金

世帯人数使用水量使用料金
1人16.4㎥3,878円
2人31.8㎥7,276円
3人40.8㎥9,589円
4人48.6㎥12,207円
5人57.0㎥15,153円
6人以上67.8㎥18,947円

(東京都水道局 平成28年度生活用水実態調査より、使用料金は上下水道、口径20㎜・2か月分の場合)

 

東京都水道局のデータによれば、世帯人数が2人の場合、平均使用水量は31.8㎥。

それに対し、我が家の2018年1月の使用水量は35㎥なので、ちょっと使いすぎですね。

水道料金に関しては地域差があるので、東京都のデータをそのまま用いるわけにはいきませんが、だとしても我が家の水道代10,135円は夫婦2人暮らしにしては高いような気がします。

仮に毎月1000円でも水道代を節約できれば、年間で1万2000円家計に余裕が生まれるので、また別のことにお金を使えます。

日ごろから、「水を出しっぱなしにしない」など節水に気を配らないといけませんね。

なお、水を出しっぱなしにすると、どれくらいの水量になるかも東京水道局がデータを出してくれてますので、そちらも見てみましょう。

 

シャワーを3分間流しっ放しにすると約36Lの水を消費する

使用目的状態水量の目安
洗面・手洗い1分間流しっ放し約12L
歯磨き30秒間流しっ放し約6L
→コップにくむと約5.4Lの節水に!
炊事食器洗いなどで5分間流しっ放し約60L
洗車ホースで流しっ放し約90L
→バケツにくむと約60Lの節水に!
風呂浴槽の残り湯を捨てる約180L
→半分を洗濯・清掃等に利用すると約90Lの節水に!
シャワー3分間流しっ放し約36L

東京都水道局が公表しているデータによると、シャワーを3分間流しっ放しにすることで消費される水量は約36L。

シャワーのお湯を出しっ放しにしてシャンプーやリンスをしていると、すぐに3分くらい経ってしまいますよね?

仮に、毎日3分シャワーを流しっ放しにするとして、節水効果が50%のシャワーヘッドに交換すれば、それだけで約18Lの水が節約できます。(もちろん家庭の水道の状況によって若干の違いは出てきますが)

夫婦2人で生活している我が家だと、18L×2人=36L、36L×30日=1080L

毎月1080リットル(約1㎥)の水の節約が、節水効果のあるシャワーヘッドに交換するだけで見込めるわけです。

福岡市に住む私たち夫婦にとって毎月約1㎥の水の節約は、水道代に換算すると300円程度なので微々たるものかもしれません。

しかし、ちりも積もれば何とやら、「節水効果のあるシャワーヘッドに変えるだけで半年で本一冊分のお金が浮く」と思えば、交換しないと損だよなーとも思うわけです。

 

節水効果のあるシャワーヘッドにすればガス代や電気代も節約できる

また、シャワーヘッドを交換することで水(お湯)を節約できるということは、ガス代(電気給湯器の場合は電気代)も節約することができるということになるので、実際のところは、もっとお金が浮きます。

ガス代も地域差があるので正確な数字は出せませんが、シャワーを1分流した時のガス代をいろいろと調べてみたところ、平均値は約5円/分くらいだということがわかりました。

仮に、シャワー1分のガス代を5円で計算すると、夫婦2人で毎日3分づつシャワーを浴びるのであれば、5円×3分×2人×30日=900円

節水シャワーヘッドにすれば、このシャワー1ヶ月にかかる900円のガス代も半分の450円になるわけです。

特に女性などは、毎日10分くらいシャワーを流しっ放しで浴びる人もいるでしょうから、そう考えると結構な額の光熱費がシャワーヘッドを交換するだけで節約できるでしょう。

 

お風呂に湯をためて入浴するのと、シャワーだけで済ませるのでは、どちらが水道代を節約できる?

話が少し横道にそれるかもしれませんが、「シャワーを3分間流しっ放しにすることで消費される水量は約36L」という話を先ほどしたので、「お風呂に湯をためて入浴するのと、シャワーだけで済ませるのでは、どちらが水道代を節約できる?」ということも考えてみたいと思います。

今回も東京都水道局が公表している数字を活用しますが、先ほど紹介した一覧表の中に「浴槽の残り湯を捨てる:約180L」という記載がありました。

それをもとに、仮に一般的な浴槽が180Lだとすると、それをシャワー1分の水量12Lで割れば、15という数字が出てきます。

そう考えると、15分以上シャワーを浴びるのであれば、お風呂に湯をためたほうがお得。

そうでなければ、シャワーだけで済ませたほうがお得。

ということが、計算で導かれるわけです。

参考になれば幸いです。

 

まとめ

(東京都水道局 平成27年度一般家庭水使用目的別実態調査)

いかがだったでしょうか。

東京都水道局によれば、一般家庭での水の使われ方は約40%がお風呂とのこと。

こういったデータからも、水道光熱費の節約にシャワーヘッドの交換が一役買うのがおわかりいただけるのではないでしょうか。

今回の記事が、あなたの役に立てたのであれば嬉しい限りです。

ご精読ありがとうございました。

 

関連記事
シャワーの水の残留塩素が髪や肌に及ぼす影響/美髪・美肌になりたい方必見!

浄水器やウォーターサーバーなど、「飲む水」に対しては気を使う人も多いと思います。 では、シャワーやお風呂の水については、いかがでしょうか? もしかすると、普段、何気なく使っているシャワーやお風呂の水が ...

続きを見る

関連記事
トレビーノ塩素除去シャワーヘッド「トレシャワーRS52」の使い心地は?【口コミレビュー】

塩素を除去する、肌にも髪にもやさしい浄水シャワー「トレビーノ トレシャワーRS52」を我が家のお風呂場に取り付けてみました。 肌や髪に悪影響を与える水道水の塩素を除去してくれる「浄水シャワー」は、今で ...

続きを見る

-知って得する

Copyright© Hoshinowa , 2019 All Rights Reserved.